不動産・資産税コンサルティング
1 土地の有効活用
収益性の低い不動産や更地がある場合に、どのように土地を有効活用すれば収益性の高い不動産となるかについて不動産業者も交えて検討し、その活用方法及び税金対策について具体的な企画提案を行い、その実行までお手伝い致します。
また、個人で所有している土地を有効活用するために不動産管理会社を設立し、親族間における所得の分散化や相続税対策を踏まえたご提案なども行います。
2 企業オーナーに対する不動産コンサルティング
企業オーナーが所有していた土地をオーナー会社に売却する際には、様々な税金問題が生じることがあります。時価よりも著しく低い価額で売却すれば個人に対してみなし譲渡ということで通常よりも多額の所得税が課税され、時価よりも著しく高い価額で売却すれば法人に対して寄附金課税を受けるケースがあります。従って、当社では、様々なケースに応じた適正な不動産価額を算定した上で税金対策も含めたご提案を行います。
3 土地所有者（底地）に対する不動産コンサルティング
底地のみを所有している場合には、地代収入が少なく土地を有効活用しているとは言えません。このような場合には、借地権者と協議した上で、一部の土地につき借地権と底地を等価交換したり、借地権と他の土地を交換したり有効活用して収益性を高めることが考えられます。そこで、当社では、このような問題につき不動産業者や弁護士など専門家も交えて検討し、その活用方法及び税金対策について具体的な企画提案を行い、その実行までお手伝い致します。
4 更地に対する不動産コンサルティング
更地のまま不動産を所有していると建物が建っている土地に比べ固定資産税が高くなるケースがあります。また、更地の場合には、相続税評価額が高くなり、さらに様々な評価減の規定も適用できず問題となるケースが少なくありません。従って、当社では、このような更地についての有効活用方法を税金対策も踏まえた上でご提案致します。
5 譲渡所得税や相続税などの資産税対策
所有されている不動産について、所得税や相続税のシミュレーションを行い、お客様のニーズを前提にその不動産の有効活用方法について節税効果が高いご提案を行います。